小田急相模原駅の近くで、しっかり歩ける散歩コースを探しているなら「水道みち緑道」が候補になります。
今回紹介するのは、小田急相模原駅北口から水道みち緑道の相模台・双葉周辺を通り、県立相模原公園方面へ向かう半日コース。公式資料の距離を合計すると、片道約4.9km・徒歩約70分が目安です。
帰りは県立相模原公園前からバスを利用できるため、「歩いて行って、疲れたらバスで帰る」という計画も立てられます。
| コース | 小田急相模原駅北口→水道みち緑道→県立相模原公園・相模原麻溝公園 |
|---|---|
| 距離 | 片道約4.9km |
| 歩く時間 | 約70分+休憩・公園散策 |
| 半日の所要時間 | 約2時間30分〜4時間 |
| 歩数目安 | 約6,000〜7,500歩 |
| 道の特徴 | 平坦な緑道が中心。道路との交差部分あり |
| 帰り方 | 県立相模原公園前から相模大野駅北口方面のバスを利用可能 |
| ひとり向き度 | 高め。自分のペースで淡々と歩きたい日に向く |
※距離と時間は相模原市の掲載コースを逆向きに歩いた場合の目安です。歩数は歩幅によって変わります。
今回歩く水道みち緑道の半日コース

基本の流れは次のとおり。公園まで歩いてバスで帰る、片道型のコースです。
- 小田急相模原駅北口からサウザンロード方面へ進む
- 相模台地区の水道みち緑道に入る
- 双葉・麻溝台方面へ緑道を歩く
- 相模原麻溝公園・県立相模原公園で休憩する
- 県立相模原公園前からバスで相模大野駅へ戻る
| 区間 | 距離 | 徒歩目安 |
|---|---|---|
| 小田急相模原駅→水道みち緑道・相模台地区 | 約1.5km | 約20分 |
| 相模台地区→相模原公園・麻溝公園 | 約3.4km | 約50分 |
| 合計 | 約4.9km | 約70分 |
休憩や写真撮影、公園内の散策を加えると、全体では2時間30分〜4時間ほど。昼から出発しても歩けますが、夏は暑い時間帯を避けましょう。
水道みち緑道とは?
水道みち緑道の正式名称は「横浜水道道緑道」。横浜市へ水を送る水道管が地下を通っている道で、相模原市内では南区上鶴間4丁目から中央区田名地内まで約12.2km続いています。
相模原市によると、平均幅員は約12m。歩行者・自転車の通路としてアスファルトやブロック舗装が整備され、区間によってベンチ、屋根付きの日よけ、植栽、遊具なども設けられています。
- 住宅街の中をまっすぐ歩ける
- 大きな坂が少なく、距離を伸ばしやすい
- 散歩やジョギング、自転車、通学などに使われている
- 駅前より落ち着いた雰囲気の区間が多い
- 途中で引き返しやすく、歩く距離を調整できる
観光スポットを次々と巡る道ではありません。景色を眺めながら、自分のペースで長く歩きたい日に合う生活の緑道です。
小田急相模原駅から水道みち緑道への行き方
北口からサウザンロード方面へ
小田急相模原駅では北口から出発します。駅前で飲み物を用意し、サウザンロード相模台商店街方面へ進みましょう。
水道みち緑道は駅前から直接見える場所ではなく、相模台地区までは約1.5kmあります。初めて歩く場合は、地図アプリで「横浜水道道緑道」または「水道みち緑道」を検索し、現在地を確認しながら向かうと安心です。
相模台地区から緑道を歩く
緑道へ入ると、住宅街の中にまっすぐな道が現れます。車道から離れて歩ける区間が多く、駅前とは空気が少し変わるところ。
ただし、自転車やジョギングで利用する人もいます。道幅が広い場所でも横に広がらず、交差点では車や信号を確認してください。
双葉・麻溝台方面へ進む
相模台地区からは、双葉・麻溝台方面へ緑道をたどります。大きな観光施設は少なく、住宅街と植栽のある道が長く続く区間です。
ベンチや日よけが設置されている場所もありますが、休憩施設の間隔は一定ではありません。「まだ歩ける」と思っているうちに、一度座って水分を取るくらいがちょうどよさそうです。
相模原公園・麻溝公園で休憩
そのまま進むと、相模原麻溝公園と県立相模原公園方面へつながります。ここを半日コースのゴールにすると、トイレやベンチを利用しやすく、公園内でゆっくり休めます。
歩くことを優先する日は公園を短く回り、余裕がある日は芝生広場やメタセコイア並木まで足を伸ばすのもおすすめ。公園散策を含める場合は、30分〜1時間30分ほど見ておくと慌てません。
体力に合わせて選べる3つの歩き方
| プラン | 距離目安 | 向いている日 |
|---|---|---|
| 緑道を少し歩いて駅へ戻る | 約3〜4km | 短時間だけ外に出たい日 |
| 相模原公園まで歩き、バスで帰る | 約4.9km | 半日でしっかり歩きたい日 |
| 相模原公園まで往復する | 約9.8km | 歩数を稼ぎたい日・長距離向き |
初めてなら、相模原公園まで歩いてバスで帰る片道プランが使いやすいでしょう。帰路を確保しておくと、途中で無理に体力を残そうとせず、自分のペースで歩けます。
帰りは県立相模原公園前からバスに乗れる
県立相模原公園前には、神奈川中央交通の大15系統「相模大野駅北口行」が停車します。相模大野駅までは、おおむね20〜25分が目安です。
運行間隔が空く時間帯もあるため、公園へ着いてから調べるのではなく、出発前に帰りの便を確認しておくのがおすすめ。時間が合わない場合は、原当麻駅方面へ向かうバスも選択肢になります。
※バスの系統、時刻、運賃、乗り場は変更される場合があります。神奈川中央交通の公式案内で最新情報をご確認ください。
ベンチ・トイレ・飲み物の準備
| 確認したいこと | 歩く前のメモ |
|---|---|
| ベンチ | 緑道内に設置されていますが、区間によって間隔に差があります |
| 日よけ | 屋根付き休憩施設がある区間もあります。常に日陰を歩ける道ではありません |
| トイレ | 緑道上だけに頼らず、駅周辺や相模原公園・麻溝公園で利用する計画が安心 |
| 飲み物 | 小田急相模原駅周辺で購入してから出発するのがおすすめ |
| 食事 | 散歩前後にサウザンロードや駅周辺へ寄ると探しやすいです |
| 靴 | 舗装路が中心ですが、4〜5km歩ける履き慣れた靴が向いています |
夏に歩くなら時間帯に注意
水道みち緑道は植栽のある道ですが、区間によっては日差しを受けやすくなります。特に夏は、昼前から夕方にかけて気温が高くなるため、暑さが厳しい日は距離を短くしてください。
- 飲み物を駅前で用意する
- 帽子や日傘を使う
- ベンチを見つけたら早めに休む
- 体調に違和感があれば公園まで行かず引き返す
- 初めて歩く場合は明るい時間帯を選ぶ
真夏に相模原公園まで歩く場合は、早い時間から出発するか、気温が下がる季節に回すほうが安心です。
水道みち緑道はこんな人におすすめ
- 小田急相模原から歩ける散歩コースを探している
- ひとりで静かに歩きたい
- 人混みより生活圏の道を歩きたい
- 平坦な道で歩数を増やしたい
- 帰りにバスを使えるコースがいい
- 目的地を詰め込まず、淡々と歩きたい
一方で、カフェや観光スポットを次々と巡りたい日には少し単調に感じるかもしれません。途中の店を探しながら歩くより、「緑道を歩く時間」と「駅前で寄り道する時間」を分けるほうが、このコースには合っています。
水道みち緑道についてのよくある質問
小田急相模原駅から水道みち緑道まで何分?
相模台地区の緑道まで約1.5km・徒歩約20分が目安です。駅北口からサウザンロード方面へ進みます。
相模原公園まで歩くとどのくらい?
小田急相模原駅から約4.9km、歩くだけなら約70分が目安。休憩や公園散策を含めると、2時間30分〜4時間ほどの半日コースになります。
水道みち緑道にトイレはある?
緑道のどの区間でも利用できるトイレがあるとは限りません。駅周辺で済ませ、相模原公園・麻溝公園を休憩地点にする計画が安心です。
ひとりでも歩きやすい?
自分のペースで歩きやすく、ひとり散歩と相性のよい道です。ただし、初めて訪れる場合は昼間から夕方前までの明るい時間帯を選びましょう。
まとめ|水道みち緑道で半日歩く
水道みち緑道は、小田急相模原駅から歩き始め、体力に合わせて距離を調整できる生活圏の散歩道です。
短く歩くなら相模台・双葉周辺で折り返し、しっかり歩くなら相模原公園まで約4.9km。帰りにバスを使えば、歩き疲れたあとに同じ道を戻る必要もありません。
観光地らしい派手さはなくても、まっすぐ続く道を自分のペースで歩いていると、いつもの小田急相模原周辺が少し違って見えてきます。ひとりで長く歩きたい休日の候補に入れてみてください。
情報源
- 相模原市|横浜水道道緑道
- 相模原市観光協会|横浜水道道(すいどうみち)緑道を歩くコース
- 相模原市|広報さがみはら 横浜水道道ハイキングコース
- 県立相模原公園|公園へのアクセス
- 神奈川バス案内WEB|県立相模原公園前
※情報は変更されている場合があります。各公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。



